ゲルソン療法を試されている方へ【ヒューロムのスロージューサー】

がんの化学療法を行うのと共に、医師に勧められて、食事療法を始められている方も少なくないと思います。今回は、生の野菜や果物のジュースをたくさん摂るゲルソン療法を試されている方におすすめのヒューロムのスロージューサー アドバンスド100をご紹介します

ゲルソン療法って何?

ゲルソン療法とは、ドイツ人医師マックス・ゲルソン氏が1920年代に提唱した治療法です。彼はのちにドイツからアメリカへ移住しましたが、アメリカの医療機関は「より科学的な検証が必要」と結論付け、この治療法は正式には認められていません。にもかかわらず、欧米では、がんの予防や再発防止にゲルソン療法を試みるがん患者が多いのが現状です。

彼はがんを栄養障害・代謝障害ととらえ、食事を変えることによって身体本来の持つ免疫機能を高め、ガン細胞を小さくしたり再発を予防したりできると考えました。

日本では星野式や済陽式などゲルソン療法の基本的な考え方はそのままに、より実践しやすく、継続しやすくアレンジされた方法が紹介されています。

ゲルソン療法の基本は、高カリウム、低ナトリウムの食事をすることによって体が本来持っている治癒力を向上させようという考え方です。
そのため、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどを多く含む野菜や果物を多く摂取することが必要になります。

スープでも野菜をたっぷり摂れますが、ビタミンやミネラルの中には熱で壊れるものもあり、食べる時点で摂取量が目減りしてしまいますし、同時に塩分も取りすぎになりやすい。そこで最適なのは生の野菜、果物ジュースということになります。

ゲルソン氏は、農薬・化学肥料・除草剤など化学物質は肝機能を低下させるとして、これら化学物質を使用した野菜や果物を認めていません。

星野式や済陽式など、どの方法でも有機栽培や無農薬の野菜や果物のジュースを大量に摂取する点は変わりがありません、

なぜスロージューサーで作ったジュースがいいの?

ふつうの高速ジューサーでは、食材を刃で切り刻んでジュースを作ります。
その為、どうしても空気がたくさん入ってしまい、食材が酸化しやすくなります

その点、スロージューサーは低速で石うすですりつぶすようにして搾汁するため空気が入りにくく、食材の酸化を防げます

また高速で回転する普通のジューサーでは、摩擦熱が発生するため熱によって破壊される栄養素もあります

一方低速で搾汁するスロージューサーでは熱が発生せず、栄養価の高いジュースが作れます

さらにスロージューサーは不溶性の食物繊維を分離してくれるので、さらっとして口当たりの良い、おいしいジュースが出来上がります。

「ジュース摂取の目的は野菜やフルーツの栄養を摂ること」であるならば断然スロージューサーで作ったジュースの方が理にかなっています。

ヒューロムのスロージューサー アドバンスド100をお勧めする理由

ヒューロムのスロージューサー アドバンスド100をお勧めする理由は、なんといっても「お手入れが楽」なことです。
スロージューサーは、よりおいしく、より使い易くと、各社しのぎを削っているので良い商品はたくさんあるのですが、どれも金属製の目の細かいフィルターの付いたストレーナーを使っています。この「金属製の目の細かいフィルター」こそが、ブラシでゴシゴシしなければならない、洗浄に時間のかかるパーツなわけです

ところがこのヒューロムのスロージューサー アドバンスド100は、この「金属製の目の細かいフィルター」の代わりに網目のない2種類の樹脂製のフィルターを採用しました。この改良のおかげで洗浄が劇的に楽になりました。

食事療法を実践されていらっしゃる方々は、投薬治療や放射線治療なども同時に受けられていると思います。時には体調のすぐれない日もあるでしょう。

いくら作るのも簡単で、健康に良いとわかっていても洗うのが大変だと
挫折してしまいそうです。でも、ダイエットじゃあるまいし、治療の一環ですからそう簡単にやめるわけにもいきません。

食事療法に取り組んでいる方の家族がジュース作りをしているかもしれませんが、同じことが起こり得ます。家族も体調を崩す時や仕事が重なって忙しい時があるでしょう。そんな時、あのフィルターにつまった搾りかすをゴシゴシしないといけないと思うと、いくら大切な人のためとはいい、やはり負担に感じると思います。

ヒューロムのスロージューサー アドバンスド100は、フィルターに網目が無いため流水でサッと洗い流すだけでほぼ洗浄が完了します。また、ドラムキャップと押し棒以外は食洗機にも対応していますので、食洗機をご利用の方にはうってつけの商品です。

使用後すぐに洗うのが一番ですが「今ちょっと時間がない」という時は、洗浄は後回しでも、部品を外して水の中に入れておけば搾りかすが乾燥してこびり付くのを防げますし、それもできない場合は、部品をはずす前に、水を入れて30秒稼働させてすすいでおく、という方法もあります。このひと手間でさらに洗浄が楽になりますよ。

ヒューロムの日本代理店になっている「ピカイチ野菜くん」でのご注文ですと無農薬やこだわりの野菜フルーツセットがジューサーと一緒に届きます。 これならジューサーが届いたその日から無農薬栽培ジュースをお楽しみいただけますね。しかも、こちらはヒューロム社認定のメンテナンスセンターがあり、質問や相談に乗ってくれるので、購入した後も安心ですね。

ジューサーの消耗部品と言えばなんといっても「パッキン」ですが、こちらはパッキンセットが最初からついてきます

食事療法を継続するためのサポートがちゃんとそろっていて心強いですね。

フローズンフィルターと交換すれば凍らせた食材でフローズンデザートも作れちゃいます。治療で気分が沈んだ時には、家族でフローズンデザートを作ってちょっとリッチに気分転換しましょう。

スロージューサー アドバンスド100は5.8kgとどっしりとした重さがありますので移動させて使うには不向きですが、おしゃれなデザインなので、むしろ台所に出しっぱなしでOKです。
インテリアの邪魔にもならず「見せる家電」といっていいでしょう。

使っている方々の口コミは

では使っている方々の感想を見てみましょう。

ミキサーも面倒臭くて使わなかった私ですが、こちらを購入してからは毎朝起きるのが楽しみになる程。
ケール、セロリ、人参、リンゴ、洋ナシ、ブルーベリー、ブドウ、キウイ、ビーツ、ほうれん草、ザクロ、など
30cmのお皿に山盛りで、600ccぐらいに変身して、2人分。豪華な朝です。

真下に組み立て、真上に取り外すだけで簡単なので、子供も手伝ってくれています。

普段は水洗いで十分ですが、サビや変色対策に定期的に漂白するのがオススメです!うちでは一回変色しちゃったので、それからたまにやるようになりました。気づかない洗い残しもこれで完璧に落とせます。

以前から使っています。取り外しは大変だと思っていました。
最新機種に合わせて買いかえたのですが違いすぎて驚きました。
つけはずしのしやすさは全然違います
中の部品も洗いやすく変わっていてすごく楽になりました。
片付けに関しては間違いなく一番じゃないでしょうか。

思っていたよりもかなり大きかったので、キッチンのなかに置くのはあきらめました。使う時は食卓のテーブルにのせています。

私には移動させるのは大変なので、作業しやすい定位置に据え置いて使っています。

オシャレなのでしまっておくのはもったいない。

まとめ

皆さんの口コミからも、たっぷり野菜や果物が摂れて、組み立てやお手入れも楽、でもちょっと重いので置き場所に注意、ということがうかがえます。

普段の生活に邪魔にならないような場所、なおかつ使い勝手のいい場所を確保できれば快適に使えそうですね。

「ラクさ」は毎日継続するための重要ポイントだと思います。

食事療法を楽に継続するために、お手入れのしやすいヒューロムのスロージューサー アドバンスド100を検討されてはいかがでしょうか